銀行口座を使い分けるという考え方
- The K Life Facilitation
- 2024年11月26日
- 読了時間: 2分
今年の日銀のマイナス金利解除の前後から、銀行が預金金利を上げているというニュースが続いています。
銀行の普通預金、賢く使う 金利上乗せ条件を見極め
私が若かったころはデフレ真っ只中ゼロ金利状態で、どの銀行を使うかなんてほとんどの人が気にしていなかったように思いますが、近年は銀行ごとに金利やサービス内容、提携先なども多様で、消費者がじっくり銀行を吟味して選ぶ時代になってきたな、と感じます。
私は以前より、
複数の銀行口座を用途によって使い分ける
ことを提唱していました。
皆さんはいかがでしょうか?
ゼロ金利の時代でも、金利以外のサービスの部分で銀行の特色はあったと思っています。
例えば「ゆうちょ銀行」。
皆さんはどんな特徴があると考えていますか??
私はゆうちょ銀行の最大の強みは「店舗・ATMネットワーク」だと考えています。
なので、私の中でゆうちょ銀行は「国内旅行の遊興費引き出し所」です。
結構ローカルな地域に旅行すると以下のようなことがありませんか?
・いい感じの個人商店を見つけたが現金払いしか受け付けていない…
・のどかな地域で周りにATMが存在していない…
こんなときに救いの手を差し伸べてくれる可能性がある(万能ではありません汗)のが、ゆうちょ銀行のATMです。
ものすごくのどかな地域に旅行にいくと、コンビニなんて全くないのに郵便局は存在している、というケースはままあるんですね。
それに気づいた時から私の中で「ゆうちょ銀行」の役割は「ローカルな地域においても現金を取得する手段」に位置付けられました笑
このように、皆さんそれぞれのライフスタイル・生活の中で、銀行の特色毎に口座を使い分けるというのを考えてみることをお勧めします。
まずは「生活費管理用口座」と「貯蓄用口座」を分けて考えてみることからいかがでしょうか??

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